ろ過ターン数は何回ですか?ろ過の逆洗回数は何回ですか?
プール運営の問題点はこの2点では無いでしょうか?
遊離塩素が確保出来なくなって、ろ過が悪くなったと考えて逆洗を行っていませんか?
砂ろ過では、水溶性有機物は捕捉出来ません。季節、曜日、時間帯で大きく負荷が変動するプールで凝集剤添加量のコントロールは難しいです。
逆洗を行うということは、逆洗排水で負荷の高い水を排水し、排水した同量の新しい水を補給しているだけです。負荷が高い水の1部が捨てられ、きれいな水を入れれば負荷は下がります。しかし逆洗を行うということは、保温された水を捨て、加温した新しい水を入れているのでコストが掛かっているのです。
本来、プールでは0才児の赤ちゃんから高齢者まで幅広い年齢層に利用されるプールや入浴施設では、誰にでも安心でクリーンな水が要求されます。
ところが、従来の方法では一般的に殺菌のために塩素を使うことが義務付けられています。すでに過剰塩素の注入により、人の身体から出る有機物やアンモニアなどと反応した塩素化合物の弊害問題も出ています。
また、オゾンや活性炭による処理方法も試みられてきましたが、それでは不十分でした。そこで全く新しい高度処理方法として登場した安全でクリーンな水をつくる光酸化促進反応(UV.AOP)システムをご提案します。
装置を導入するとランニングコストが削減出来るのでイニシャルの回収が早く、コストメリットをいち早く実感出来ます。装置を導入する側、装置を提案する側、両方にメリットが発生します。コスト試算も同時に出せます。機器だけの販売ではなく施工・運転調整・メンテナンスを全国に対応します。
光酸化技術を導入した場合のメリットをご紹介します(温水プール)

また残留塩素を0にすることにより、後段で次亜塩素酸ソーダを添加すれば、濃度管理が容易になります。
次亜塩素酸ソーダ量が増大すると考えられがちですが、例えば1日かけて350㎥のプールを全量の水量を光酸化処理を行い、後段で次亜塩素酸ソーダを0.8ppm添加するとします。
350㎥×0.8g/㎥÷12%=2.333㎏/日
2.333㎏/日×365日=約852㎏/年
12%次亜塩素酸ソーダ1kgあたりのコストを50円とした場合
852㎏/年×50円/㎏=約42,600円/年となります。
ラジカル反応塔(活性炭塔)は3年のライフが目安としており、一般的な活性炭の利用方法ではありません。

上記フロー(概略)のように、交互運転をさせクラブプールとワールプールの処理が可能です。
光酸化導入すると
- 非常に透明度の高い水に浄化します。→ろ過ターン数、逆洗回数を減らすこと可能となります。
- 紫外線とヒドロキシラジカルをはじめとする各種活性酸素種による強力な殺菌力を有し、不純物を添加しない安全な殺菌装置です。殺菌と有機物の分解を同時に行いますので、水に起因するプール内の悪臭が無くなります。
- 過マンガン酸カリウム消費量(有機物等)を低減出来ます。
- 有機物を分解しますので、発ガン性や妊婦の場合、流産の危険性があると言われている有害物質であるトリハロメタンの生成を抑制します。
- アンモニアを分解しますので、アトピー性皮膚炎や目の充血の原因となる結合塩素(クロラミン)の生成を抑制します。(クロラミンなどの塩素化合物の生成がなく、塩素臭が抑制出来ます。)
- 不連続点処理法のような塩素ガスの発生が有りませんので、塩素ガスによる施設の劣化がありません。
(過剰注入による塩素ガスの発生を抑制するので、設備・建物などの劣化がありません。) - プール循環系における有機物を分解除去することで、細菌の隠れ蓑や住み家となるスライム(生物膜)の発生を抑制するとともに、脱臭・脱色にも効果があります。
- 塩素化合物などの生成がなく、臭いが全くありません。(トリハロメタンなどの有害物質を防止します。)
- ソーダ灰やPAC、高分子凝集剤が全廃出来ます。
- 補給水の大幅な低減化が可能です
増設してもメリットあり
- 水質について非常に透明度の高いプール水を、利用者に提供できます。
- 優しい水をお客様に提供することで他プールと差別化し、アピールポイントとなります。
- 水質基準維持目的の補給水が1年間不要となりますので、水道使用料金(上下水道代金)が激減します。
- 水質が非常に清浄に保たれますので、砂濾過機の逆洗・洗浄回数が減少し、水道水の使用量が減少します。
- 水質浄化目的で使用されているソーダ灰やPAC、高分子凝集剤等の薬剤が全廃でき、煩雑な作業が不要となるとともに、薬剤費が激減します。
- ボイラー燃料費が削減出来ます。
プール、温泉水の汚濁の原因
汚濁は水浴者から起因するものが主で、髪・皮膚・粘膜・つば・たん・汗・尿などが考えられます。これらの汚濁が進むと、水は徐々にバクテリアの生長に理想的な培養体となります。
また、バクテリアは水温が22.5℃以上になると異常に増殖します。ウイルスは人の排泄物中に見いだされ、0.5ppmの塩素を使用しても、1.5時間程度では不活性にはなりません。
温泉水の場合は、温水プール水の2倍程度の汚濁が考えられ、特に尿素の増加が目立ちます。いずれにしても、循環式のプール水、温泉水の場合は塩素での消毒が基本であり、温度が高いときは前述のごとく窒素化合物、有機化合物が存在するので、クロラミン、トリハロメタン等の塩素化合物の生成が起こります。
これらは塩素を消費するばかりでなく、建造物の老築化及び人体への影響も多大です。
光酸化促進反応(UV.AOP)処理によるプール水の浄化に関するページ
プール浄化システム機器仕様及びオゾン処理法との比較
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