プール水浄化システム/光酸化促進反応法システム導入のコストメリット
- 砂濾過装置で処理された温水プール水の一部を光酸化促進反応装置で処理します。
- 350m3プールであれば、約15m3/時間のプール水をろ過装置出口よりバイパス配管で光酸化装置に呼び込み、浄化処理します。
- 処理水の水質は、水道水レベルに浄化された後、プールへ補給されます。
- 光酸化処理フローで処理された水は、プールへ戻されます。
その結果、以下の事が実現します。
既存設備に光酸化を設置すると何とコストが下がる!
光酸化処理を行うとナゼコストが下がるのか?
- 循環水の一部を補給水と同等レベルにするので、水質維持目的の補給水が無くなる。
- ろ過の逆洗回数が激減可能となる(水質が悪いので逆洗で回避する必要が無くなる)
- 循環水の一部を浄化しプールへ戻す為、水道水を補給する場合の昇温エネルギーが不要。
- 循環ろ過のターン数を減らすことが可能となり、ポンプの使用電気が減少可能となる。
- 結合塩素が低レベルになるので、建屋の腐食が減少する。
- 結合塩素が低レベルになるので、空気循環のターン数を減らすことが出来るので、蒸発による目減りが少なくすることが可能となる。
- 現状の水質維持はどのように行っているか?
- 遊離塩素の確保が難しい状況や、水質汚濁が進行したであろうというタイミングを見計らって(マニュアルに沿って)ろ過設備の逆洗を行い水質を維持しているというのが現状です。逆洗(洗浄工程も含む)に必要な水はプール水利用しています。
- 利用するということは、負荷の高くなったプール水を廃棄し、同量の水量を加温した新しい水で補給するということです。この時に水道料金や加温のエネルギー料金が運営コストに反映されます。
- この補給水が汚れを薄める役割となっています。
- 利用するということは、負荷の高くなったプール水を廃棄し、同量の水量を加温した新しい水で補給するということです。この時に水道料金や加温のエネルギー料金が運営コストに反映されます。
- ろ過装置では、浄化されないのか?
- 物理的な汚濁物質は捕捉可能です。しかし、水溶性有機物など捕捉は不可能です。
- 仮に完全溶解した塩水を砂ろ過に通してもしても塩を分離することは不可能です。見た目は透明な水ですが、砂ろ過装置で真水になることはありません。
- ろ材の劣化は?
- ろ過はろ材の均一な大きさ粒子の隙間(空隙)に捕捉される仕組みです。逆洗回数を重ねる程、ろ材の磨耗により粒径が不揃いとなります。隙間(空隙)の大きさに差が生じて、砂濾過機内の抵抗に大小が発生します。抵抗が大きく、流速が遅くなる濾材部には流動しなくなります。この様な箇所の濾材は、SS分や油分・バクテリア等と一体となり固化し、マッドボールを形成することになります。マッドボールが形成されると、濾材のSS捕捉量も減り、原水はショートパスしSSが処理水側にリークし、処理水質が悪化することになります。
- 逆洗を行わないとどうなるか?
- 一般的にろ材が固化するとマッドボールが発生すると勘違いされます。上記でも記載している通り。ろ材の粒径の不揃い化により抵抗が大きく流速が遅くなる箇所にSS分や油分・バクテリア等と一体となり固化するものです。逆洗をしないと発生するというものではありません。
- SSはろ過で取り除く方が良い訳で、ろ過が不要ということではありません。屋内プールでは、8回/月程度の逆洗を行われていますが、プール水のようなきれいな水(元々飲適に近い水質)なので、汚れ=有機物を取り除いてあげれば、逆洗回数は、減らすことが可能であるということです。
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光酸化促進反応(UV.AOP)処理によるプール水の浄化に関するページ
プール浄化システム機器仕様及びオゾン処理法との比較
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